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補足の補足

明日は補足の補足の補足ってタイトルで投稿しないようにしたい所存。

というわけで、もうちょっとダラダラ書こうかな、と思ったので。

KDというか私の理想のおっさんBLなのですが、互いに付き合ってるって括りではないです。
単純にこっ恥ずかしいから、有耶無耶にしてるって感じですね。気の合う友人だけど、友人でもないっていう微妙なライン。

互いに弁えてるから平日の夜は明日は仕事だから、っていってなにもしないし、翌日なにもない休日だったら気のすむまでシてる。

でも相手がいなくなったら、それはそれで「おう、元気でな!」と見送りつつもずっとズルズル引きずってる。
一昨年の物量本のラストの話、KKが復讐する話ですね、その見出しにも書いたと思うのですが「男は過去に生きて、女は未来に生きる」と。
この心理知った時結構、衝撃的だったよね。前々から「男の恋は個別保存、女の子の恋は上書き保存」と言われてますが。
男の人が初恋の人を忘れられないってやつだね。あと元カノと復縁したりとか。
男の人って結構女々しいんだよね。過去へのこだわりは男性の方が強いイメージ。

まぁこれのダメなやつが所謂バブル期世代の「今の若いもんは根性がない。俺達が若い頃は残業はあたりまえで~」というやつですね。
補足しておくとバブル期はほとんどの人は17時から仕事してたらしい。残業代は今は1.25倍かな?昔はもうちょっと高かったらしい。そりゃ夕方から仕事するわなw

前にも書いた気がするけど、うちのKKがDTOが殺されたって知ったらありとあらゆる手段をもって復讐するし、復讐し終わっても、犬みたいに同じ場所ずっとぐるぐる回ってる。
DTOがKKが死んだって知ったら「そっか、まぁそうだよね」で受け流すけど、家の端々にKKが残ってるから日常の中で緩やかに壊れていく。KKが吸ってた同じ銘柄の煙草から酒、裏社会の事も知ってるからそのまま麻薬浸りしてほしい。

KKはDTOにあう前はデカいクソガキでしかないんだよね。
口を開けば金金言ってて、プライドもへったくれもないただのチンピラ。自分一人が日の下から追い出された事をずっと憎んでて、ずっといじけてた。
だから殺しの依頼も同職よりも金持ちとか企業の役職もちとか、そういう甘い部分を吸っていい気になってる人間を殺す方が楽しい。スカッとする。まぁKKは人格が壊れる一歩手前でMr.Gに拾ってもらったからギリギリ人間でいられた感じ。

でもそんな中で、自分の事気遣ってくれて優しくしてくれるDTOが温かくて、ちょっと落ち着いただけ。「ああ、自分も少しだけ日の下にいていい場所があったんだ」って感じ。DTOの周りは春先の心地が良い浜辺のような陽気なので。
だからKKはDTOになにかあるとすっ飛んでくるんだけど、KKはヤンデレなので。

「先生の為に死ねないが、先生の為なら人類滅ぼす」厨二系おっさん。

KKはDTOのこと、いつも「おい、あんた、なぁ」って呼ぶけど、どうしても振り向いてほしいときは「先生」っていう。
職業病なのを分かった上で先生って呼ぶ。絶対100%振り向くので。
ちなみにおふざけで呼ぶときは「ビシット」と呼びます。フランス語で子ジカちゃんという意味です。英語で言うところの「スウィートちゃん」に当たりますね。愛しのあの子を呼ぶときの隠語です。

DTOは基本「ミスタ(ー)」と呼びます。DTOもふざけて呼ぶときは「スウィート」「ベーグル」と呼びますよ。
英語圏では恋人を自分の好物で呼んだりするそうなんですが、シュークリームが語呂が悪いんだよね…。
英語圏で恋人呼びで一番笑ったのは「ジェダイ」ですかね…スターウォーズファンの人。

前記事にも書きましたが、DTOは普通の人。というか普通をまとおうと努力してる人。
2PDTOの話持ち出しますが、2Pは秀才肌なのでなんでもそつなくこなしてしまいます。だいたい一回読んだら出来ちゃうタイプですね。
DTOもなにかと兄貴と比べられて生きてきたので幼少期は兄貴の背中を追いかけてたんですけど、ある日突然、なんでこんなに必死になって追っかけてるんだ、と気づいてからは好きな事をやり始めます。それが音楽なのですが。
他人の事を気にしないっていうのも兄貴との比較からきています。
でもDTO自身ももう大人なので全ての人を平等に接する、という事が出来ないことを理解しています。
だから、自分の手の内にあるものだけを愛しています。そしてその行動が差別であることも分かっています。
平たく言うと自分の学校と他校の学校が同時にテロ起こされて、相手を見捨てれば助けてやる、といわれたらDTOは真っ先に他校を見捨てます。
自分が正義のヒーローじゃないのが分かっているし、自分にはそういう特別な力がないのも分かっているからです。
でも自分の手の内からこぼれていくものには未練があるんですよね。
KKとかロミとか一条指令から、そういう夜の街の話や麻薬の話や治安の話を聞きかじるのもその所為です。自分の生徒はせめて守りたいって一心です。

さて、KKもDTOも仕事が優先です。この天秤はひっくり返らないし、お互いに理解しあっています。

これ昨日書き忘れた話なんですが、KKが仕事でとちって死にぞこなった話ですね。前に小説で書いてたんですけど。
KKがもし仕事でとちって半身不随になった場合、手引するのは2PKK黒ちゃんですね。
黒ちゃんはKKのこと嫌いなので、最後にDTOを引き合わせてくれます。もちろんDTOの目の前でKKを殺すという嫌がらせ前提です。

でもDTOはその場で黒ちゃんを殺しちゃうんですよね。
アクション映画とかで、こういうシーンでこういう事するのなんでなん?という疑問をKKが全部説明しちゃうので(武器の無力化とか)、DTO自身もやろうと思えば出来る子なので強運でできちゃった的な話。

もちろんKKは人殺してるDTOなんて見たくなかったし、その瞬間っていうのはなによりも絶望的。
KKからすればDTOの手っていうのは人を殺めるためにあるんじゃなくて、誰かを優しく包み込んでくれる、そういう手だったので。

「オレは殺すことしかできないけど、なにも最後の居場所まで自分で殺さなくったっていいじゃないか!!」
「んー、違うかな。俺が選んでやった事だよ。ミスタ。…今一瞬思ったんだよね、銃口がこっちを向いたとき。なんでお前さんが死ななきゃいけないのかなって。
そしたらもう止まらなかったよ。自分でもなにをしたかは覚えてないんだけどさ。
俺とアンタの絶対的な約束、それは相手と仕事を天秤にかけたとき仕事を凌駕しないこと。アンタがどうなろうが俺は仕事を優先するし、アンタもそうだ。俺に何があったってお互いにその理由は変わらな、かった。
今まで口にしてこなかったけど、その一線を越えちまった。だから言うよ、―― ”愛してる”って」

「そんなの、いらない…!オレは、…オレはただ、アンタが生徒に囲まれて、楽しそうにしてる様を日陰から見てる、それだけで、それだけで、よかったのに………!」

このあとDTO裏社会落ちです。KKを生かすかわりにKKの代替えをします。
こうなるとDTOもヤンデレ化で、なにがあろうとKKを優先します。し、KKはただただあんとき死ねてりゃ良かったのに、とずっと後悔しながら生きていきます。

救済カプ幸せになってくれ~